DAKAGINE

日々の雑記をゆる〜く書きます

いぼ痔治療記〜入院まで〜

 こんにちは。ぴょこです。

 今回いぼ痔(痔核)の治療をしてきましたので、記録も兼ねて色々と書いてみたいと思います。入院中に記憶を辿って書いてますので、少し事実と異なっていたらごめんなさい。にしても、初投稿のテーマが痔とは恥ずかしい限りです。 

発症時期と原因について

 発症は就職後だと思います。気にはなりつつも深刻ではなかったので、2-3年も放置してしまいました。デスクワークで長時間座っている事、長時間の飲み会など、生活習慣が良くなかった事が原因だったと思います。

通院のきっかけ

 YouTuber東海オンエアさんの動画を観たことが一番のきっかけとなりました。とても良い動画なので、悩んでいる方はぜひ一度観てみてください!(本家が削除したようなので、転載版となります)

www.youtube.com

 この動画を知ったきっかけですが、彼女に極力さり気ない風を装って痔の話をしたところ、この動画を勧めてもらったのがきっかけです(爆) 

近所の病院に通院

 近所に評判が良い肛門科があったので、こちらにお世話になりました。(近所なので名前は伏せます)通院を始めたのは2020年秋頃です。

 肛門科の受診は慣れてないですが、評判通り良い病院でした。何より最初は恥ずかしかったですが、治療は淡々と進めてもらいましたので、何だか安心してお願いできました。僕の気にしすぎでしたね。。。

 4回程度通院し、座薬を計6週間ほど処方してもらいましたが、劇的な改善はなかったようです。いぼ痔が少し大きかったこともあり、切除も見据え、大きな病院を紹介してもらえる事になりました。この近所の病院では手術は対応せず、大きな病院に集約しているようでした。

松島病院に通院

 紹介されたのは横浜市西区にある松島病院で、大腸肛門疾患の専門病院です。手術の件数が全国トップクラスで、肛門近辺の疾患の治療では有名みたいですね。

www.matsushima-hp.or.jp

 横浜駅からは徒歩15分弱とややアクセスしづらいです。ブルーライン高島町駅からは徒歩すぐですが、横浜駅から一駅だけ乗るのは面倒ですよね。いつも歩いています。 

 松島病院のお医者さんから色々と説明を受けました。僕の痔は痔核(いぼ痔)で、進行は3でした。排便時には肛門外に脱出するが、指で押せば戻る程度、と言うことです(この説明は近所の病院と重複)。診察してくれたお医者さんのご説明は優しく丁寧でしたので、とても安心しました。僕に説明しつつ、同時にカルテに英語で何か書き込んでいたのはビビりましたね。。。さすがお医者さまだなと。

 治療法は2つあり、切除もしくは注射で固める事が有効という話でした。少し記憶が曖昧ですが、切除は根治(原因を完全に除去する)、注射は維持(原因は除去しないが、痔を固めて症状を無くす)という話だったと思います。根治する切除が良いなと思いつつ、初回は判断は保留としました。切除を決めたのは結局3回目の通院でした。

 切除の場合は基本10日間の入院となり、職種によりますがデスクワークは14日間安静にする必要があるとのことです。痔の種類や進行度、職種によって変動するかもしれませんね。僕の場合、上長に相談して2週間のお休みをいただけることになりました。有難い限りです。

 松島病院は大病院ですので、中々混雑していました。流れ作業で次々とまわり、全体で3時間くらいかかる印象でした。それだけお尻の事で悩む方は多いという事でしょうね。

入院前検査

 入院の2週間ほど前に入院前検査を受けました。

検査当日は、胸部レントゲン、心電図検査、S状結腸検査をしてもらいました。S状結腸検査は初体験でしたが、浣腸後に内視鏡で大腸の下部20cmを観察する検査のようです。お腹を中側からいじるので、少し疲労感が大きかった気がします。体調もあるでしょうが。

 

次回、入院について書こうと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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