いぼ痔治療記〜入院を振り返って 持ち物編〜
こんにちは、ぴょこです。
今日は、入院生活の持ち物について書きたいと思います。
入院についてはこちらをお読みください!
事前に持ち込んだもの
入院するに当たって事前に用意したものです。それぞれコメントを書きます。
必須
売店で購入不可なもの
スマートフォン
現代人が入院するためには必須ですね。
タブレット
iPadを持参しました。スタンドがあると、テーブルに置いて使えるので便利ですね。
ワイヤレスイヤホン
スマホをベッドに置いたまま近くをぷらぷらできます。
ワイヤレスヘッドホン
ベッドで横になる時間が長いため、やや使いづらいかもしれないです。
ノートPC
入院中は時間を持て余しがちなので、何か取り組むことがあればぜひ!
PC用充電器
ノートPC対応の充電器は流石に病院の売店では扱ってないです。
(事前に用意したが)売店で購入可能なもの
歯ブラシ、歯磨き粉、石鹸、シャンプー
手元にないものはドラッグストアで購入しました。
着替え(下着)
トランクス3枚とボクサーパンツ2枚持って行きました。結論として、圧倒的にボクサーパンツが良かったです。入院中はナプキンを装着しますが、トランクスだとナプキンとお尻の位置がずれやすいため、パンツを汚してしまいます。男性の方はなるだけぴっちりした下着を用意してください。
スリッパ
坐浴をする都合上トイレの床が濡れやすいので、スリッパの底が水を通さないタイプのものがおすすめです。僕は入院前に3Coinsで購入しました。
筆記用具
毎日の便の状態などを冊子に書き込んで管理します。消して書き直せるフリクションボールペンが1本あれば充分です。
イヤホン
テレビなどの端末を使う際に必須です。一番安いイヤホンを持って行きました。
その他諸々
自分が使い慣れたものを持参しました。
- 化粧水
- リップクリーム
- 箱ティッシュ
- マッサージ棒
- シェーバー
- 保湿クリーム
売店には一通り売ってますので、現金さえあれば生活に困ることはなさそうです。
使わなかったもの
おやつ
事前に少し用意して行きましたが、看護士より控えるよう指示がありました。排便コントロールのため、栄養士が食事管理をしていることが理由だそうです。お尻の治癒には代えられませんので、ガマンしました。。。
音楽プレイヤー
スマホがあれば十分ですね。
売店で購入したもの
飲料水
排便コントロールの為、1日に1.5〜2.0Lの水を飲むよう指示があります。売店で2Lの飲料水が売ってますので、買いましょう。160円/本です。
ナプキン
入院中は傷(肛門)から出血が続くため、ナプキンの装着がマストになります。初日に購入する入院セットに数枚含まれますが、すぐに無くなりますので、売店で購入することになります。複数の種類が売られてますので、試しつつ購入するのが良さそうです。男性は実際に使ってみないとわからないので。。。
入院中にレンタルしたもの
病衣
パジャマの持参を忘れたという勘違いがあり、病衣をレンタルすることにしました。毎日清潔なものを着られること、治療中はお尻付近が汚れやすいこともあり、レンタル病衣を利用させてもらって良かったと思います。
甚平のような着方をします。両脇の下に結び目があるので、個人的には、寝返りを打つときにやや寝にくいと感じました。
円座クッション
入院中はベッドの上で過ごすことが多いです。手術後は座ることがしんどいですが、長時間横になるのもしんどいです、時には座って過ごすためにも、クッションをレンタルするのはアリだと思いました。
その他
持ち込んだサービスについてです。
ネット回線
松島病院にはWi-fi環境がありませんので、入院中のネット回線は事前に用意する必要があります。僕は事前に、サブ回線として楽天モバイルのun-limitを申し込みました。病院は楽天回線エリア内に位置しています。建物内であっても問題なく通信量無制限で使用できます。1年間は無料で使えますので、入院を機に申し込むのはアリだと思います。
各種動画サービス
NetfrixやFODを利用しました。入院中の時間は長いので、何らかの動画配信サービスを利用するのは良いと思います。
以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
いぼ痔治療記〜入院④食事ついて〜
こんにちは、ぴょこです。
今回は病院食について書きたいと思います。
入院生活についてはこちらをお読みください!
松島病院の病院食は美味しい
病院食は美味しくないというイメージありましたが、松島病院の病院食は美味しかったです。もちろん薄味であっさりしてましたが、素材の味を感じられる、丁寧なご飯でした。入院生活は単調になりがちですので、食事は毎回楽しみでした。
全てはご紹介できませんが、以下は一例となります。
朝食
昼食
ご飯が多いですが、時々麺が出ます。
夕食
1日の中で一番ボリュームがあったと思います。
退院前夜の祝膳
退院前夜の食事は祝膳を出していただきました。とても嬉しい気遣いで感激しました!祝膳を出してもらえるのは知っていましたが、手術と長い入院生活を経ると喜びが大きかったですね。どら焼きも嬉しかったです。
松島病院栄養科のブログ
松島病院の栄養科はブログもあります。
季節の行事にちなんだ食事も提供されてるんですね。
今回は以上となります。
最後までお読みいただきありがとうございました!
いぼ痔治療記〜入院②手術〜
こんにちは、ぴょこです。
今日は手術当日について書きます。
前回のブログもぜひお読みください!
起床
入院生活の起床時間は6時です。看護士が病室の電気をつけた明るさで目が覚めました。起床後すぐに体温測定がありました。体調について確認があり、朝までの排便についても聞かれました。この時点で固形の便が出ると良くないみたいです。
手術当日は飲水の制限があります。午前手術の場合は6:30まで、午後手術の場合は10:00までお水を飲めます。その次にお水を飲めるのは手術が終わった後です。
この日の朝食は抜きです。昨晩が軽めだったので、隣のベッドからやけに旨そうな匂いがしました(笑)
手術の準備
僕の手術は午前でした。朝食後すぐの時間に看護士が来て、点滴を打たれました。点滴後もベッドでスマホいじったりできますので、そこまで気にはならなかったです。併せて血栓防止のための圧迫ストッキングを着用しました。
時間になると看護士が呼びに来てくれました。手術前のトイレの確認をし、手術室へ連れて行ってもらいました。
麻酔
控室みたいなところから手術室へ案内されました。まずは麻酔科のお医者様と看護士の方に挨拶をし、簡単な説明と確認を受けます。入院前の説明通り、今回は脊椎麻酔を受けました。
手術台に身体の右側を下にして横になるように指示がありました。麻酔を打つ姿勢はきちんと決まりがあるようで、先生や手術室の看護士に手伝ってもらいながら決められた姿勢を取ります。
麻酔の注射はあまり痛くありませんでした。普段の採血と同じくらいの「チクッ」とした痛みでしたね。麻酔後、割とすぐに下半身がポカポカしてきました。麻酔が効いている証拠だそうです。
麻酔後、手術の体勢を取りました。うつ伏せになり、両手を体の上方の台にのせてさながらスーパーマンの飛行中の様な姿勢でしたね。
手術
麻酔のせいかほげーっとしてると、執刀医の先生が頭の方に来ていただき、軽く挨拶をしていただき、すぐに手術が始まりました。
手術中はずっとホゲーっとしてました。麻酔のせいで下半身が温かく、ゆる湯に浸かってるような幸福感(!?)が続き、気付けば終わっていたという印象でした。お尻を触られてる感覚は終始ありましたが、手術前の確認と切除の境目は全くわからなかったですね。
手術後、執刀医の先生が切除した痔核を見せて簡単に説明してくれました。肥大していた痔核を切除したのと、反対側の部分がややたるんでいた粘膜を軽く縛りました、とのご説明でした。見せてくれた痔核はまるで生ホルモンのようでした(笑)
病室に戻る
手術が終わった後、看護士にストレッチャーに移されてそのまま病室に戻されました。病室では更にストレッチャーからベッドに移されました。
一連の手際が良すぎて、さすが専門病院だな。。と感心しておりました(笑)病室を出てから手術し戻ってくるまで、45分くらいだったかと思います。
病室に戻った後も下半身は麻酔が効いたままですが、両腕は普通に動かせますので、スマホをいじったり軽く寝たりして過ごしていました。定期的に看護士の方が麻酔の状態を確認しに来ました。足のつけ根から麻酔が抜けていき、足先が最後に残る印象でした。
痛みを感じ始めたのは術後5時間くらいだったと思います。看護士さからは、痛みを感じたら鎮痛剤を使用するのでナースコールを使ってください、という説明でしたので早速ロキソニンを頂きました。飲むと少し楽になりましたが、それでも少し痛みましたね。当日は夕方と夜に服用しました。
また、途中どこかで点滴の痛み止めを打ってもらいました。点滴を打つとボーッとし、寝てしまったようです。即効性があるのか、効き目が強いのか、打つとすぐ寝てしまったようです。あまり覚えていません。。。
夕食
夕食は飲むタイプのゼリーをいただきました。お腹にも気分的にも、食感が優しいですね。
排尿について
手術後はしばらく、麻酔の影響で排尿がしづらいようです。手術後に看護士より、尿意を感じたら尿瓶を使うよう指示がありました。ベッド横の柵に設置してもらいましたので、いつでも寝たまま用を足せます。
私の場合は中々尿が出ず、最終的に尿道カテーテルを使いました。手術後に飲んだ水が少なかったせいか、あまり尿意を感じなかったんですね。ただ、エコーで確認すると膀胱に少し尿が溜まっていて、出そうで出ないという状況だったので使用する事になりました。幸いにも、点滴の痛み止めが効いている時間と被りましたので、あまり不快感を感じず終えることができました。
当日夜の睡眠
残念ながら、当日の夜は痛みで目が覚めるという事がありました。激痛ではないのですが、眠るにはややしんどい痛さという程度でしたね。結局深夜2時ごろにロキソニンをいただき、朝まで眠ることができました。結局、痛みで目が覚めたのは当日の夜だけでした。
今日は以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました!
いぼ痔治療記〜入院①初日について〜
こんにちは、ぴょこです。
いぼ痔治療について、今回は入院初日の事を書きます。良かったら前回のブログもお読みください。
持ち物の準備
事前に指示された持ち物は意外と少ないです。
私は当日朝の準備で事足りました。以下、用意したものです。
事前に指示があったもの
書類
各種書類はいずれも入院前に渡されます。
- 入院申込書
- 手術同意書
- 病衣貸与願
- 診察券
- 健康保険証
- 限度額適用認定証
- 日常生活アンケート
- 入院前1週間の体調についての記録票(新型コロナ対策ですね)
服用している薬等
入院時に薬剤師に確認してもらいます。
- 花粉症の内服薬・点鼻薬・点眼薬
日用品など
病院の売店でも調達可能です。
- 洗面用具、フェイスタオル、歯ブラシ、歯磨き粉
- 石鹸、シャンプー
- 着替え(下着)
- スリッパ
- 筆記用具
- テレビ用イヤホン
その他自分で用意したもの
実際に入院してみての感想・要否は別の記事でまとめますね。
入院日の集合時間
11:45〜12:00に病院につく必要があります。
昼食を済ませた後の集合なので、早めのランチということになりますね。
ランチは横浜駅近くにある「横濱丿貫」で限定の生ズワイ蟹蕎麦を頂きました。蟹と煮干しの風味が強くとても美味しい一杯でした。濃厚なのに重くないのは流石ですね。和食屋のような落ち着いた雰囲気のお店です。痔の治療前だというのに不健康な食事。。。(笑)これから痔の治療を控えている方にはとてもお勧めできません!
横浜駅から病院への途上にあるので寄りやすいです。
病院到着
病院に到着後、1階受付でしばし待機しました。各種書類を渡した後、上階に上がり、入院前の簡単な検査を受けました(レントゲンなど)。その後、薬剤師に服用している薬の確認を受けた後、病室に案内されました。
病院の簡単な説明を受けた後、医師の診察と売店での買い物です。人によって順番が前後するようです。
売店での買い物について
事前に看護士から説明があり、以下の購入するよう指示がありました。入院セットについて、入院前の説明では「購入をお願いしている」という話でしたが、治療プログラムの説明を聞く限りマストアイテムであるようです。医療費に該当しないという事でしょうかね。
- 入院セット 坐浴用トレー、T字パッド、ナプキンが含まれます。
- 飲料水(500ml)×3本以上 手術翌日朝まで寝たきりになる為、ストローを使って飲むとの事です。
診察
6階の診察室でお医者様の診察を受けました。お尻の状態を診てもらって終わりですが、僕の場合は数分で終わりました。
最初の夕食
手術前日の夕食は、翌日のために簡素なものを頂きました。事前に聞いていたので覚悟してましたが(何の?笑)、汁物は出汁が効いていておいしかったです。
- おかゆ
- 焼き魚
- 具なしの汁物
下剤の服用
夕食直後、看護士から下剤を渡され飲むように指示されました。マグコロールの250mlだったと思います。りんご味の劇物みたいな印象でした笑(笑)水と一緒に飲まないと少ししんどいでかったです。
下剤服用後、翌朝までに計6回ほどトイレに行き、お腹のものを全部出しました。最後は水のような便が出ましたね。
以上となります。
最後までお読みいただきありがとうございました!
いぼ痔治療記〜入院③日々の入院生活〜
こんにちは、ぴょこです。
今日はいぼ痔治療の入院生活について書きます。
基本的には術後2日目〜退院日までほぼ同じスケジュールなので、まとめて書きますね。
前回のブログもよろしければどうぞ!
手術後1日目(翌日)
基本的なスケジュールは後述します。
朝ベッドでお医者さまから診察を受け、傷口に問題がなければベッドから起きれるようになります。AMはトイレ洗面まで、午後は売店まで行ってもOKとなります。
手術後2日目以降
日々のスケジュールについて書きます。何もない時間はベッドで休んでいました。
起床
朝6:00に看護士が病室の電気をつけますので、明るさで目が覚めます。7:00前後に看護士がいらして、体温測定・排便の確認があります。
朝食
8:00前ごろに食事がベッドに運ばれます。
診察
朝食後、お医者様の検診があります。お尻を出して傷を確認してもらいます。
入浴
診察後、3階の浴室で入浴します。詳細は後述しますね。
昼食
12:00前ごろに食事がベッドに運ばれます。
体調確認
14:00頃?に看護士の排便確認と体温測定があります。
夕食
18:00前ごろに食事がベッドに運ばれます。
体調確認
20:00頃に看護士の排便確認と体温測定、翌日の服用薬の配布があります。
消灯
21:00に完全消灯します。
病室のベッド
こんな感じです。窓際のベッドを使えたらラッキーですね。今はコロナの為カーテンが締め切られています。
他の患者さんとの関わり
僕の周りでは、他の患者さんとの会話はほぼありませんでした。新型コロナウイルスの影響があり、病室のカーテンは常に締め切られています。談話室の利用も推奨されていないので、会話することはほぼなかったです。女性の患者同士で仲良くしている方もいらしたので、人によって違うかもしれませんね
会話に飢えるので、看護士さんとの短い会話がちょっと楽しかったりしました(笑)
坐浴について
坐浴とは
洋式便器にトレーを設置し、お湯を張ってお尻だけ浸かります。目的はお尻を清潔に保つ事、お尻の緊張を緩め痛みを緩和する事、血行を良くし傷の治りを良くする事、だそうです。術後3日目以降は4〜6回/日行うことが推奨されています。
①トイレの便座を上げて設置します。
②蛇口を下ろし、トレーの半分くらいまでお湯を溜めます。
③終わったら手前のレバーを上げて、お湯を流します。
これを3セットやって1回です。
坐浴をしてみて
お尻が温まるので緊張が緩み、痛みは確かにラクになりました。特に朝は体温が低いので、効果が大きいように感じましたね。目標回数をこなすには約3時間毎に行う必要があるのでやや面倒ですね。時間を決める、排便とセットにするなど、ルール決めが必要です。
入浴について
お医者様の判断で、手術後2日目より入浴が可能になります。お風呂は10部屋強あり、全て個室だったかと思います。
入浴時間は15分ほどと決められています。お尻の血行が良くなりすぎると傷に悪いそうです(15分の入浴は女性にとって少し大変そうですね)。診察後の時間に皆さんがお風呂に入りますので、割と混雑します。日によりますが10〜30分ほど待ちます。お尻に優しい椅子が設置してありますが、座って待つのはしんどいです(笑)
内観
お風呂は脱衣室と浴室に分かれており、浴室には洋式トイレが設置されています。
浴槽の底には泡を発生させる管が設置されています。泡を傷に当てると良い効果があるそうです。
泡のレバーが中々曲者でした。9時は細かい泡、7時がストップ、3時が強い泡、といった感じで調整します。
清掃
人が替わるごとに清掃・浴槽のお湯の交換をしてくれますので、清潔に使用できました。
その他
共用のスペースにドライヤーと綿棒が設置されています。ドライヤーは普通に使えました(旅館みたな風が弱いものではないです)。
売店
3階にあり、入院生活で必要なものは一通り購入できます。支払いは現金かテレビカードです。円座クッションの購入・レンタルもできるので、色々試せておすすめです。入院中ずっと横になるのもしんどいので、円座があると良いですね。
衣類の洗濯・乾燥
同じく3階にあり、自由に洗濯できます。洗濯は200円/回、乾燥は100円/60分です。支払いはテレビカードのみのため、洗濯する人はテレビカードの購入必須です。
手が写ってしまいました💦
今回は以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました!
いぼ痔治療記〜入院まで〜
こんにちは。ぴょこです。
今回いぼ痔(痔核)の治療をしてきましたので、記録も兼ねて色々と書いてみたいと思います。入院中に記憶を辿って書いてますので、少し事実と異なっていたらごめんなさい。にしても、初投稿のテーマが痔とは恥ずかしい限りです。
発症時期と原因について
発症は就職後だと思います。気にはなりつつも深刻ではなかったので、2-3年も放置してしまいました。デスクワークで長時間座っている事、長時間の飲み会など、生活習慣が良くなかった事が原因だったと思います。
通院のきっかけ
YouTuber東海オンエアさんの動画を観たことが一番のきっかけとなりました。とても良い動画なので、悩んでいる方はぜひ一度観てみてください!(本家が削除したようなので、転載版となります)
この動画を知ったきっかけですが、彼女に極力さり気ない風を装って痔の話をしたところ、この動画を勧めてもらったのがきっかけです(爆)
近所の病院に通院
近所に評判が良い肛門科があったので、こちらにお世話になりました。(近所なので名前は伏せます)通院を始めたのは2020年秋頃です。
肛門科の受診は慣れてないですが、評判通り良い病院でした。何より最初は恥ずかしかったですが、治療は淡々と進めてもらいましたので、何だか安心してお願いできました。僕の気にしすぎでしたね。。。
4回程度通院し、座薬を計6週間ほど処方してもらいましたが、劇的な改善はなかったようです。いぼ痔が少し大きかったこともあり、切除も見据え、大きな病院を紹介してもらえる事になりました。この近所の病院では手術は対応せず、大きな病院に集約しているようでした。
松島病院に通院
紹介されたのは横浜市西区にある松島病院で、大腸肛門疾患の専門病院です。手術の件数が全国トップクラスで、肛門近辺の疾患の治療では有名みたいですね。
横浜駅からは徒歩15分弱とややアクセスしづらいです。ブルーライン高島町駅からは徒歩すぐですが、横浜駅から一駅だけ乗るのは面倒ですよね。いつも歩いています。
松島病院のお医者さんから色々と説明を受けました。僕の痔は痔核(いぼ痔)で、進行は3でした。排便時には肛門外に脱出するが、指で押せば戻る程度、と言うことです(この説明は近所の病院と重複)。診察してくれたお医者さんのご説明は優しく丁寧でしたので、とても安心しました。僕に説明しつつ、同時にカルテに英語で何か書き込んでいたのはビビりましたね。。。さすがお医者さまだなと。
治療法は2つあり、切除もしくは注射で固める事が有効という話でした。少し記憶が曖昧ですが、切除は根治(原因を完全に除去する)、注射は維持(原因は除去しないが、痔を固めて症状を無くす)という話だったと思います。根治する切除が良いなと思いつつ、初回は判断は保留としました。切除を決めたのは結局3回目の通院でした。
切除の場合は基本10日間の入院となり、職種によりますがデスクワークは14日間安静にする必要があるとのことです。痔の種類や進行度、職種によって変動するかもしれませんね。僕の場合、上長に相談して2週間のお休みをいただけることになりました。有難い限りです。
松島病院は大病院ですので、中々混雑していました。流れ作業で次々とまわり、全体で3時間くらいかかる印象でした。それだけお尻の事で悩む方は多いという事でしょうね。
入院前検査
入院の2週間ほど前に入院前検査を受けました。
検査当日は、胸部レントゲン、心電図検査、S状結腸検査をしてもらいました。S状結腸検査は初体験でしたが、浣腸後に内視鏡で大腸の下部20cmを観察する検査のようです。お腹を中側からいじるので、少し疲労感が大きかった気がします。体調もあるでしょうが。
次回、入院について書こうと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました!