DAKAGINE

日々の雑記をゆる〜く書きます

いぼ痔治療記〜入院②手術〜

こんにちは、ぴょこです。

今日は手術当日について書きます。

前回のブログもぜひお読みください!

 

dakagine.hatenadiary.jp

起床

 入院生活の起床時間は6時です。看護士が病室の電気をつけた明るさで目が覚めました。起床後すぐに体温測定がありました。体調について確認があり、朝までの排便についても聞かれました。この時点で固形の便が出ると良くないみたいです。

 手術当日は飲水の制限があります。午前手術の場合は6:30まで、午後手術の場合は10:00までお水を飲めます。その次にお水を飲めるのは手術が終わった後です。

 この日の朝食は抜きです。昨晩が軽めだったので、隣のベッドからやけに旨そうな匂いがしました(笑)

手術の準備

 僕の手術は午前でした。朝食後すぐの時間に看護士が来て、点滴を打たれました。点滴後もベッドでスマホいじったりできますので、そこまで気にはならなかったです。併せて血栓防止のための圧迫ストッキングを着用しました。

 時間になると看護士が呼びに来てくれました。手術前のトイレの確認をし、手術室へ連れて行ってもらいました。

麻酔

 控室みたいなところから手術室へ案内されました。まずは麻酔科のお医者様と看護士の方に挨拶をし、簡単な説明と確認を受けます。入院前の説明通り、今回は脊椎麻酔を受けました。

 手術台に身体の右側を下にして横になるように指示がありました。麻酔を打つ姿勢はきちんと決まりがあるようで、先生や手術室の看護士に手伝ってもらいながら決められた姿勢を取ります。

 麻酔の注射はあまり痛くありませんでした。普段の採血と同じくらいの「チクッ」とした痛みでしたね。麻酔後、割とすぐに下半身がポカポカしてきました。麻酔が効いている証拠だそうです。

 麻酔後、手術の体勢を取りました。うつ伏せになり、両手を体の上方の台にのせてさながらスーパーマンの飛行中の様な姿勢でしたね。

手術

 麻酔のせいかほげーっとしてると、執刀医の先生が頭の方に来ていただき、軽く挨拶をしていただき、すぐに手術が始まりました。

 手術中はずっとホゲーっとしてました。麻酔のせいで下半身が温かく、ゆる湯に浸かってるような幸福感(!?)が続き、気付けば終わっていたという印象でした。お尻を触られてる感覚は終始ありましたが、手術前の確認と切除の境目は全くわからなかったですね。

 手術後、執刀医の先生が切除した痔核を見せて簡単に説明してくれました。肥大していた痔核を切除したのと、反対側の部分がややたるんでいた粘膜を軽く縛りました、とのご説明でした。見せてくれた痔核はまるで生ホルモンのようでした(笑)

病室に戻る

 手術が終わった後、看護士にストレッチャーに移されてそのまま病室に戻されました。病室では更にストレッチャーからベッドに移されました。

 一連の手際が良すぎて、さすが専門病院だな。。と感心しておりました(笑)病室を出てから手術し戻ってくるまで、45分くらいだったかと思います。

 病室に戻った後も下半身は麻酔が効いたままですが、両腕は普通に動かせますので、スマホをいじったり軽く寝たりして過ごしていました。定期的に看護士の方が麻酔の状態を確認しに来ました。足のつけ根から麻酔が抜けていき、足先が最後に残る印象でした。

 痛みを感じ始めたのは術後5時間くらいだったと思います。看護士さからは、痛みを感じたら鎮痛剤を使用するのでナースコールを使ってください、という説明でしたので早速ロキソニンを頂きました。飲むと少し楽になりましたが、それでも少し痛みましたね。当日は夕方と夜に服用しました。

 また、途中どこかで点滴の痛み止めを打ってもらいました。点滴を打つとボーッとし、寝てしまったようです。即効性があるのか、効き目が強いのか、打つとすぐ寝てしまったようです。あまり覚えていません。。。

夕食

 夕食は飲むタイプのゼリーをいただきました。お腹にも気分的にも、食感が優しいですね。

 排尿について

 手術後はしばらく、麻酔の影響で排尿がしづらいようです。手術後に看護士より、尿意を感じたら尿瓶を使うよう指示がありました。ベッド横の柵に設置してもらいましたので、いつでも寝たまま用を足せます。

 私の場合は中々尿が出ず、最終的に尿道カテーテルを使いました。手術後に飲んだ水が少なかったせいか、あまり尿意を感じなかったんですね。ただ、エコーで確認すると膀胱に少し尿が溜まっていて、出そうで出ないという状況だったので使用する事になりました。幸いにも、点滴の痛み止めが効いている時間と被りましたので、あまり不快感を感じず終えることができました。

当日夜の睡眠

 残念ながら、当日の夜は痛みで目が覚めるという事がありました。激痛ではないのですが、眠るにはややしんどい痛さという程度でしたね。結局深夜2時ごろにロキソニンをいただき、朝まで眠ることができました。結局、痛みで目が覚めたのは当日の夜だけでした。

 

今日は以上です。

最後までお読みいただきありがとうございました!