いぼ痔治療記〜入院③日々の入院生活〜
こんにちは、ぴょこです。
今日はいぼ痔治療の入院生活について書きます。
基本的には術後2日目〜退院日までほぼ同じスケジュールなので、まとめて書きますね。
前回のブログもよろしければどうぞ!
手術後1日目(翌日)
基本的なスケジュールは後述します。
朝ベッドでお医者さまから診察を受け、傷口に問題がなければベッドから起きれるようになります。AMはトイレ洗面まで、午後は売店まで行ってもOKとなります。
手術後2日目以降
日々のスケジュールについて書きます。何もない時間はベッドで休んでいました。
起床
朝6:00に看護士が病室の電気をつけますので、明るさで目が覚めます。7:00前後に看護士がいらして、体温測定・排便の確認があります。
朝食
8:00前ごろに食事がベッドに運ばれます。
診察
朝食後、お医者様の検診があります。お尻を出して傷を確認してもらいます。
入浴
診察後、3階の浴室で入浴します。詳細は後述しますね。
昼食
12:00前ごろに食事がベッドに運ばれます。
体調確認
14:00頃?に看護士の排便確認と体温測定があります。
夕食
18:00前ごろに食事がベッドに運ばれます。
体調確認
20:00頃に看護士の排便確認と体温測定、翌日の服用薬の配布があります。
消灯
21:00に完全消灯します。
病室のベッド
こんな感じです。窓際のベッドを使えたらラッキーですね。今はコロナの為カーテンが締め切られています。
他の患者さんとの関わり
僕の周りでは、他の患者さんとの会話はほぼありませんでした。新型コロナウイルスの影響があり、病室のカーテンは常に締め切られています。談話室の利用も推奨されていないので、会話することはほぼなかったです。女性の患者同士で仲良くしている方もいらしたので、人によって違うかもしれませんね
会話に飢えるので、看護士さんとの短い会話がちょっと楽しかったりしました(笑)
坐浴について
坐浴とは
洋式便器にトレーを設置し、お湯を張ってお尻だけ浸かります。目的はお尻を清潔に保つ事、お尻の緊張を緩め痛みを緩和する事、血行を良くし傷の治りを良くする事、だそうです。術後3日目以降は4〜6回/日行うことが推奨されています。
①トイレの便座を上げて設置します。
②蛇口を下ろし、トレーの半分くらいまでお湯を溜めます。
③終わったら手前のレバーを上げて、お湯を流します。
これを3セットやって1回です。
坐浴をしてみて
お尻が温まるので緊張が緩み、痛みは確かにラクになりました。特に朝は体温が低いので、効果が大きいように感じましたね。目標回数をこなすには約3時間毎に行う必要があるのでやや面倒ですね。時間を決める、排便とセットにするなど、ルール決めが必要です。
入浴について
お医者様の判断で、手術後2日目より入浴が可能になります。お風呂は10部屋強あり、全て個室だったかと思います。
入浴時間は15分ほどと決められています。お尻の血行が良くなりすぎると傷に悪いそうです(15分の入浴は女性にとって少し大変そうですね)。診察後の時間に皆さんがお風呂に入りますので、割と混雑します。日によりますが10〜30分ほど待ちます。お尻に優しい椅子が設置してありますが、座って待つのはしんどいです(笑)
内観
お風呂は脱衣室と浴室に分かれており、浴室には洋式トイレが設置されています。
浴槽の底には泡を発生させる管が設置されています。泡を傷に当てると良い効果があるそうです。
泡のレバーが中々曲者でした。9時は細かい泡、7時がストップ、3時が強い泡、といった感じで調整します。
清掃
人が替わるごとに清掃・浴槽のお湯の交換をしてくれますので、清潔に使用できました。
その他
共用のスペースにドライヤーと綿棒が設置されています。ドライヤーは普通に使えました(旅館みたな風が弱いものではないです)。
売店
3階にあり、入院生活で必要なものは一通り購入できます。支払いは現金かテレビカードです。円座クッションの購入・レンタルもできるので、色々試せておすすめです。入院中ずっと横になるのもしんどいので、円座があると良いですね。
衣類の洗濯・乾燥
同じく3階にあり、自由に洗濯できます。洗濯は200円/回、乾燥は100円/60分です。支払いはテレビカードのみのため、洗濯する人はテレビカードの購入必須です。
手が写ってしまいました💦
今回は以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました!